クリプトンの未払い問題まとめページ




クリプトン社の運営する
有料音楽配信仲介サービス(アグリゲーター)
のルーターが、スタジオ代表が登録した楽曲の
有料音楽配信の売り上げを払わない問題。
2010年12月1日に振込みが行われていないことから問題が発覚した。

クリプトン社の運営するルーター自らが
示している利用規約では「有料配信音楽の売り上げの
支払い金額の合計が5000円を越えたら、
四半期3ヶ月単位で支払わなければいけないとある。

スタジオ代表がクリプトン社の「ルーター」を介して
有料音楽配信を6月27日にサービス登録・開始して、
売り上げの受取り銀行口座情報を、自分の通帳を
確認しながら間違いないように記載した。

スタジオ代表の楽曲は、7月からアイチューンや
アマゾン、モーラなど、クリプトンが契約している殆どの
有料音楽配信サイトにおいてリリース(有料配信)されるようになり
配信登録した楽曲は想定を遥かに越えて多く売り上げた。

スタジオ代表は、クリプトンが支払い期間ごとに発行する
音楽配信の売り上げ明細を示す2010年7−9月期の「配信レポー ト」を
2010年11月1日に確認して、
支払い金額(売り上げ金額−各種手数料合計)が19980円
に達しており、支払い可能金額である5000円を超えている事実を確認した。

支払期日である2010年11月最終日にクリプトンから
銀行口座に有料配信の売り上げが入金されるのを
スタジオ代表は楽しみにしていた。

本来ならば2010年11月最終日にスタジオ代表の口座に
クリプトンから売り上げが振り込まれているはずであった。

そして2010年12月1日にスタジオ代表が、ルーターに記載していた
「受取り銀行口座」を確認したところ、驚くべきことに
クリプトンからの入金は1円もなかった。

スタジオ代表は急いで、ルーターに記載していた「受取り銀行口座情報」
を自身の通帳を確認しながら、一つ一つ記載情報を綿密に確認していったが、
記載ミスは一つもなく、すべて自身の銀行口座情報と完全に同一であった。


後日、スタジオ代表は、支払いが行われていない事実を
クリプトン側のルーター運営スタッフにメールで伝えて、
一刻も早く支払いを履行するように勧告したが、
驚くべきことに、クリプトン側は
「売り上げはすべて支払っている」、
「口座情報が間違っている可能性がある」とシラを切った。

しかし、スタジオ代表がルーターに記載している
受取銀行口座情報の記載に間違いはなく
自身のの口座情報が全て正しく記載されていることを
確認しており、クリプトン側が意図的に売り上げを
支払っていないことに気付いた。

その後もスタジオ代表は、受取口座情報の記載に誤りは
一切無いことを確認している旨も伝えたメールで
何度も売り上げを支払うように求めたが、
その度にクリプトン側は売り上げは支払っているの一点張りを続けて
支払おうとはしなかった。

スタジオ代表は激怒して、クリプトン側に「支払わないと法的措置をとる」
と警告メールを二度送ったが、それに対してクリプトン側は
とうとう返事のメールさえも送らなくなった。

その後、スタジオ代表は法的措置を考えたが、
費用負担や時間負担が莫大にかかり手続きが
極めて複雑であり、おまけに未成年で右脳・芸術中心で
生きてきたスタジオ代表にとって
法的措置をとることは困難を極めて、
断念せざる終えなかった。


それから2010年10月-2011年3月期と2011年4月-6月期の配信レポート(売り上げ明細書)
を二つダウンロードして、売り上げ金額(支払い金額)を確認したら
それぞれ、2010年10月-2011年3月期は26750円、4 月 -6月期は26238
を売り上げており、いずれも支払い可能金額の
5000円を超えている事実を確認した。

しかし2011年5月末日、8月末日と支払日が来ても、
またもやクリプトンからの入金は無かったのである。

スタジオ代表は再び警告として二度
「裁判で提訴する」というメールを送ったが、
クリプトン側からの返事メールは一通も来なかった。

スタジオ代表は有料音楽配信を取り下げようと考えているが、
クリプトンのルーターの利用規約では恐ろしいことに
一度配信した楽曲の配信停止、取り下げは出来ない
となっているが、それでもスタジオ代表は諦めきれず
クリプトン側に配信停止を求めるメールを送信したが、
一切返事のメールは来なかった。

そのためスタジオ代表は、配信停止も断念せざる
終えなくなり、泣き寝入りの状態が続いている。


今年10月末にクリプトンから、
再び配信レポート(売り上げ明細レポート)が
送られてきてダウンロードして確認したところ
売り上げ2011年7−9月期の支払い金額は
なんと「40801円」になっていた。

この支払日は11月最終日であり、12月2日に銀行口座を確認しましたが、
1円たりとも振り込まれていなかった。もうあまりにも酷すぎる。

今までのクリプトンの悪行(既に民事上の常習詐欺に該当している)
に対する態度からして、実に許しがたいクリプトン代表取締役の
伊藤博之氏に対して厳重に抗議したい。


今までのクリプトンの未払い確定金額の合計を
掲載したところ恐ろしい数字が出た
なんと未払い金額の合計は113769円

即ち10万円を超えていたので す。


クリプトンの未払い金の合計は11万円です よ、
なんと恐ろしい金額でしょう。


実は、クリプトンとの配信登録契約で
前払いしたお年玉原資の約9000円を
含めれば、合計被害金額は
12万円を超える。いや冗談じゃなくて本当ですよ。

もしも日本以外の大半の国でこんなめちゃくちゃな詐欺
行為を行えば、誰でも必ず簡単に告訴できて
必ず厳罰に処せられますよ。
クリプトンで詐欺行為に加担したみなさん。


補足情報ですが、今年1月にスタジオ代表宛に
クリプトンの有料音楽配信契約に騙されて
未払い金額が合計2万9000円に達している
というインディーズアーティストからの被害報告
メールが届きました。


スタジオ代表以外にも、クリプトンの音楽配信仲介
未払い詐欺に騙されて泣き寝入りしている
インディーズアーティストはスタジオ代表以外にも
相当数いるみたいです。


確信を持って断言できることは
クリプトンは意図的に売り上げ金額を支払わず、
本来払わなければならない売り上げを懐に入れて、
配信停止すらもしていないから、
事実上、アーティストの著作権を好きなだけ侵害した上、
未払いと言う民事上の詐欺行為をやってのけているということです。


どっかの誰かさんがメールで送ってきたような、
とりあえず「クリプトンはかわいい初音ミクの会社だから」
という言い訳は最早洒落にならない。

クリプトンの主力製品の「初音ミク大人気」とクリプトンが行った
「詐欺行為、著作権侵害」は別種の問題であり、
混同してはいけない。

クリプトンが初音ミクの発売元企業だからと言って、
詐欺や理不尽な著作権侵害が正当化される理由には一切ならない。

クリプトンの詐欺行為は「今は無視していても」
その時が来ればいずれ厳しく追及する予定です。


この問題の深刻さを一言で言い表せば、
「会社の金持ち経営者が従業員にタダ働きさせて、
おまけに会社の経費の一部を前払いで自己負担させて、
給料を1円も払っていないほどの深刻な問題。


画像資料


クリプトンは自分たちの裏の手口が知られたくないから、
明細書(配信レポート)は第三者に見せないでください
とか言っていましたが、日本国の法律でその行為を
違法とする法律は何処にもないし、参考資料の開示が必要
とスタジオ代表が自主的に判断したので、
ここで明細レポートの主要部分を画像で公開させていただきます。

























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